DPCベンチマークツール mikan-DPCの特徴
特徴
・医療圏を問わず県をまたがった医療機関同士も比較可能
・印刷を前提としたレイアウトなのでそのまま資料として使える
・シンプルなインターフェイスで直感的に使える
・エクセルで作成されているので専用のソフトなどのインストールは不要
・マクロ(VBA)を使っていないので安心
・2021年3月配信予定の2019年度データにも対応!
私も医師への改善提案のプレゼンや経営指標として使用しています!
※以降の画面のサンプルにて北海道の病院が選択されておりますが、DPCデータの告示番号の小さいものから選択しているだけで他意はありません。
【分析1】 疾患分類ごとの症例数の年度推移を分析
1つの医療機関と手術の有無を指定して、MDC2の疾患分類別の症例数を年度ごとに集計します。2012年度から2018年度まで1年ごとの症例数が表示されます。
利用例
・自院や近隣医療機関の症例の多い疾患分類を分析する
・手術症例の多い疾患分類を検索する
【分析2】複数の医療機関の疾患分類ごとの症例数を指定した2つの年で比較
比較したい2つの年と手術の有無、医療機関を最大4つ選択し、疾患分類ごとの症例数を比較します。増減も表示されるので、増えたもの減ったものが視覚的にわかります。
利用例
・近隣の医療機関を選択して強い分野や弱い分野を比較する
・自院や近隣の医療機関を選択して需要が増加している疾患分類を分析する
【分析3】複数の病院間における疾患分類ごとのシェアを分析
分析したい年、手術の有無、比較したい医療機関を最大8つ選択し、疾患分類ごとの症例数をシェア(割合)で表示します。病院間の強い分野、弱い分野を視覚的に表示することができます。
利用例
・当該地域での各医療機関のシェアを把握する
【分析4】指定した疾患分類の病院ごとのシェアの年度推移を分析
比較したい疾患分類、手術の有無、医療機関を最大8つ選択し、医療機関の間のシェアの推移を表示します。2012年度から2018年度まで1年ごとの病院間のシェアの移り変わりがひと目でわかります。
利用例
・自院が戦略的に力を入れている疾患分類のシェアが実際に伸びているのか確認する
・自院が不得意な疾患分類のシェアが近年どのように推移しているのか把握する
動作環境
Microsoft Excel 2007以降
有料版をご検討の方は無料版での動作を確認の上でご購入をお願いします。
2019年度版への無償アップデートやその他の更新について
2021年3月頃に2019年度版への無償アップデートを予定しております。
その他の更新も含めてアップデートの際はこのページと下記の販売サイトを通じてお知らせをします。
ダウンロード
【無料版】
DPC分析ツール mikan-DPC 無料版
【有料版】
販売サイトへ
無料版と有料版の違い
有料版は以下の全てを行うことができます。
・無料版は選択できる医療機関が分析2は2つまで、分析3と4は3つまでとなります。
・無料版は手術の有り無しの選択が行えません。(合計のみ)
・無料版はグラフのレイアウト変更ができません。
・無料版は資料右上のタイトルの変更ができません。
・無料版は本ツール名とサイトURLが入っております。